Life is a straight labyrinth.

The only goal is in the process.

ダブリンVSトロント

 先日ちらっと書いたかもしれませんが、留学ジャーナルさんのワールド留学フェアに行ってきました。

 昨日は名古屋で開催予定だったのが台風で中止になったそうですが、今日の東京会場内にある語学学校のブースには、関係者が台風のため来場できなかったところもちらほら。

 先日の記事でも「よし! カナダに行こう!」みたいなことを書いていたように、気持ちとしては8割方カナダに行くつもりで、トロントの語学学校のブースを回っていたんですが、残りの2割弱であるアイルランドへの未練も捨てがたく、下記の2校でお話を聞いてきました。

 

Emerald Cultural Institute(エメラルド カルチュラル インスティテュート)|留学ジャーナル

Atlas Language School(アトラス ランゲージ スクール)|留学ジャーナル

 

 決してカナダの語学学校の方の説明が悪かったわけじゃないんですが、上記はどちらもスタッフの方の説明が断然わかりやすく親切で、すっかりカナダに傾きかけていた心が一気にアイルランド寄りに引っ張られてしまいました。ECLは校舎がオスカー・ワイルドの邸宅だった場所で、ALSは小泉八雲の実家から徒歩5分というのもポイント高し。なにより、トロントがいかにも都会的なのに対して、ダブリンは都会でもどことなく牧歌的というか、雨が多いせいで緑が豊かなのか、校舎や街の雰囲気が圧倒的に素敵なんですよね。まあ、写真や動画で見ただけなんですけど。

 費用面ではアイルランドのほうが若干高くつくんですが、それを補って余りある魅力があるような気がして、また振り出しに戻った感じです。

悶々

 月に1回くらい通っている病院の先生から言われたこと。

 

 自分の感情を相手に伝えるのは大事なことですよ。相手に気を遣って何も言えなかったり、逆に攻撃的な言い方をしてしまったりするんじゃなくて、素直に自分の思ったり感じたことを伝える。これができないとストレスが溜まって、心身に影響します。

 (みたいな内容でした。ほんの数時間前に聞いたのにうろ覚え……!)

 

 アサーティブネス(自分と他者を尊重した自己表現もしくは自己主張)というものがありますが、僕はこれが苦手です。人にものを頼んだり、相談したり、悩みを打ち明けたりするのも苦手で、わりと自分一人で抱え込んで、さらに背負い込んでしまうタイプなので、心の重量オーバーでしんどくなることもしばしば。

 要するに、他人に弱みを見せるのが苦手なんです。

 

 たしか、ブッダがこういうことを言っていたと思います。

 自分が他人より優れていると思ってはいけない、

 自分が他人より劣っていると思ってはいけない、

 自分が他人と等しいと思ってはいけない。

 (これもうろ覚えですけどね!

  たしか岩波文庫の『スッタニパータ』に書いてあったような)

 

 他人に対してうまくコミュニケーションがとれないと、ついマウント取ってしまったり、逆に卑屈になってしまったり、萎縮して言いたいことが言えなかったりすることがしばしばあるのだけれど、それはつまり、自分が他人からどう見られるかを気にしていて、嫌われたり攻撃されたりされないよう、無意識のうちに自分を守っているわけですが、嫌われたいと思うのも、好かれたいと思うのも、人の目を気にしている点では同じことで、でもそういう意識を完全に排除するのも難しく、そんな調子なので飲み込んだ言葉とストレスが胸の奥やら腹の底やらにどんどん溜まっていきます(吐きそう)。

 

 こんなことを書いているのは、今の恋人とこのまま付き合っていていいのか、それとも別れを切り出すべきなのかを悩んでいるからで、例によってそのことを誰に相談するわけでもなく、この数カ月間悶々としていたわけですが、長くなったので続きはまた今度。

ぼくらが旅に出る理由 その1

 留学したいと思ったのは、もちろん、英語を話せるようになりたいとか、海外で暮らしてみたいとか、そんなごくありふれた動機もあるにはあるけれど、それだけじゃないような気がして、ちょっと考えてみました。

 

 ぽく……

  ぽく……

   ぽく……

    ちーん💡(古い)

 

 留学したい理由のひとつは、「学生をやり直したい」ということ。

 僕は大学のときに1年留年してしまい、5年間通いました。留年したのは何かやりたいことが他にあったとか、そういう格好いい理由ではなくむしろその逆で、自分が何がやりたいのか、この先どうやって生きていきたいのかが全然わからず、大学での勉強にも興味を失ってしまい、どこにも自分の居場所がないように感じられ、大学に通うことに意味を感じられなくなっていました。そうかといって、思い切って大学をやめて社会に出るわけでもなく、中途半端な気持ちのまま、時間だけが過ぎていきました。

 今になって思えば、ほんとうに多くの時間を無駄にしてしまったし、学費を払ってもらった両親にも申し訳ないという気持ちがずっとありました。

 そのせいで、自分なりにもう一度、学生というものをやり直したいという思いが、社会人になってからも地下水のように心の奥底をずっと流れていて、それが30代の今になって、ようやく溢れ出したという感じです。

 でも、今そんな気持ちになったのは、当時、悶々としながら無為に時間を過ごしていたからこそで、そう考えると皮肉というか、あながちまったく無駄な日々というわけでもなかったのかな。

 過去って、いつ孵るかわからない卵みたいなものだな、と思います。

カナダかな? カナダだな!

 留学エージェントのオフィスへ行って、無料のカウンセリングを受けてきて、留学先はこの間も書いたようにカナダとアイルランドで迷っていたのだけれど、結局カナダのトロントに決めました(また変わるかもしれないけれど)。

 理由としては、街が大きく、色々なルーツを持った人が集まっていて、それぞれのエスニック・タウン(チャイナタウン、コリアタウン、ポーリッシュタウン、グリークタウン、等々)があるのも面白そうだと思ったから。

 トロントに比べればダブリンは都市の規模も小さく、日本から留学する人もずっと少ないので、逆に勉強に集中できる環境なのではという意見もあったけれど、まあ初めての留学だし、一生に一度しか留学でいないわけではないので、ダブリンはまたの機会でもいいかなと。

 それにANAマイレージが溜まっていて、トロントなら予約さえ取れれば航空券代がほぼ無料だからというアドバンテージもあります。

 どこの学校に通うかについてはまだ決めていなくて、今のところの第一候補はECトロントなのだけれど、ここは午前と午後の時間割が曜日によって交互になっていて、月曜日は午前から、火曜日は午後から……(もしくは月曜日は午後から、火曜日は午前から……)という風に、毎日決まった時間に始まるわけではないとのことで、規則正しい生活をしたいのでその点がちょっと気になりました。

 また、ECトロントには30歳以上のみのコースがあるのだけれど、通常のコースとどちらにするか、若い人にまじって勉強するのもそれはそれで刺激になるのではという思いもあり、ちょっと迷います。

 費用面ではまったく問題なくて、8週間で航空券と留学保険を除いた金額が40万円弱なので、全然余裕。

 10月の半ばに語学学校のスタッフが来日して直接話を聞けるイベントが東京であるので、そこに参加して検討するのと、会社にもそろそろ相談しようと思っています。

留学の計画

 来年の春頃に、語学留学をしようと思っています。

 具体的なことはまだ決まっていませんが、今のところ考えているのは、場所はトロント(カナダ)かダブリン(アイルランド)、期間は1〜2ヶ月。

 カナダの留学先としてはバンクーバーモントリオールなんかも人気があるようだけれど、ナイアガラフォールズを見るのが夢だったこともあり、トロントがいいかなと思っています。これから留学エージェントや語学学校の関係者から話を聞いてみて、もしかしたら気が変わるかもしれないけれど、とりあえずはカナダならトロント

 ダブリンは、日本人が少なそうなことや、他の欧米の都市にくらべると情報が少ないことなどから、他人と違うことをしたがるあまのじゃくな性格も手伝って、かえって興味が湧いてきました。それにアイルランドは有名な作家やミュージシャンを数多く輩出している国でもあって、ジェイムズ・ジョイス、サミュエル・ベケット、U2、ダミアン・ライス……他にもたくさんいるんだろうけれど、その点でも気になる国です。

 

youtu.be

(この曲大好き) 

 

 一番のネックは会社を休めるかどうかで、有給休暇は30日分くらい残っているので問題はないとして、小さな会社なので留学中に自分の代わりに仕事をやってくれる人のいないことが問題です。

 短期だし、貯金もあるし、費用面ではおそらく問題はないはず。幸い、ANAマイレージが、カナダまで一往復できるくらい溜まっているので、うまく予約できれば航空券の費用が浮くんじゃないかとひそかに期待しています。

 もう一つの問題は語学力。洋楽は昔から好きだったけれど、数年前に通った英会話スクールは続かず、社会人になってからは本格的に英語を勉強したことがないので、留学までには最低限の語学力は身につけておきたいと思い、今月からオンライン英会話を始めてみました。単語や文法もほとんどうろ覚えなので、自分に合いそうな本を何冊か買ってみたけれど、勉強方法はまだ模索中。

 とはいえ、それだけでは不安があるので、今日初めてランゲージ・エクスチェンジ(言語交換)に参加してみました。カフェなどに集まって、英語その他の外国語を話したい日本人と、日本語を話したい外国人が、それぞれお互いの言語で会話をしながら学んでいくというイベントで、いろいろな年代の、いろいろな国の人が集まっていて、とても面白かったのでまた参加しようと思っています。今日行ったイベントに来ていたのは、韓国人、フランス人、アメリカ人、中国人、インド人など。

 来月の中旬、留学エージェントが主催するイベントがあって、セミナーに参加したり、各国の語学学校の関係者から話を聞けたりするようなので、そこに参加しようと思っています。

 留学を考えるようになったきっかけはまた別の機会に。

まっすぐな迷路

 思うところあって、ブログを始めることにしました。

 いいかげんな人間の書くものなので、日記のように毎日は書けないかもしれないけれど、書いたり書かなかったり、とぎれとぎれでも、細く長く、あまり難しく考えすぎず、思いつくままに、できるかぎり率直に、楽しく、歌うように書いていけたらと思っています。

 

 さて、まずは自己紹介を。

 1980年代に東京に生まれて、ずっと東京で暮らしています。いまは30代。

 生まれ育った家は東京のいわゆる高級住宅街にあって、出身地の話題になると「良いところのお生まれですね」と言われることもしばしば。でも実際には、交通の便はいいものの、僕にはずっと退屈な街でした。

 小中高大と都内の学校に通って、会社も住むところも何度か変わって、今の会社は5年目になり、東京の南のほうで2度目の一人暮らしをしています。

 2年前から付き合っている恋人がいるけれど、このままこれからも付き合っていくかどうか悩んでいるところ。

 過去にいろいろとこじらせてしまったせいで、女の子と付き合ったり、それなりの会社に就職して安定した収入を得たり、一人暮らしをしたり、そういう諸々のことができるようになった時期が、世間一般よりもきっと遅いほうです。

 これまで、そのつど自分なりに頑張ってはいるつもりだったけれど、行きあたりばったりなところもあって、ひとつの大きな目標に向かって努力を積み重ねていく……という感じの人生ではありませんでした。というよりむしろ、傍から見ればなんとなく生きているようにしか見えないかも。悲しいかな、あながち間違ってもいないんですけどね。

 30代に入ってからようやく生活が落ち着いてきて、たぶん現在が一番安定しているんじゃないかと思いますが、安定のせいで欲が出てきたのか、今さらながら、自分の人生ほんとうにこのままでいいのかな? と迷い始めているところです。